作 戸森しるこ 絵 死後くん
児童書ジャンルの本だけれど、これは夜ドラで話題になった「ひらやすみ」が好きな人は刺さる。と、思う。
とある町に引っ越してきた男性が、帰り道にふと気が向いて古道具屋さんに立ち寄る。ここまではいたってふつうの設定。
そうしたら、エブリデイマジックの扉が開いたのです。違和感なく入り込める、非日常の空間の心地よさ。
子どもも大人もこういうのはたまりません。語られる物語のあちこちに、外国の香りもただよい、大人の私はちょっと子ども時代にタイムスリップした感覚で、知らない外の世界の雰囲気にあこがれながら読んでしまう。それでいて、挿絵が純日本的で、ぶたの貯金箱のファンになりました。
うちにもタナカちゃん、来てほしい。
#棚のタナカちゃん #NetGalleyJP